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6月7日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「オッズパーク賞スタリオンカップ」(3歳以上選抜)が行われます。昨季の種牡馬リーディング上位5頭の産駒から2頭ずつ選抜しての一戦。最軽量640キロがナリタボブサップ産駒のシンエイボブ、トップハンデ680キロがウンカイ産駒センゴクエースなど3頭のオープン馬。その差は最大40キロありますが、オープン馬に有利な一戦です。
◎1 センゴクエース(牡8、槻舘重人厩舎)680キロを本命に推します。今季は3戦とも障害の天板でヒザつきがあり好結果が出ていませんが、今回は選抜戦。今までとは相手もガラリ一変してかなり緩くなっています。そのぶん下級の馬とはハンデ差が大きいですが、当面のライバルであるオープン馬とは同重量。流れも緩くなり自分の競馬で今季初勝利に期待します。
○5 メジロゴーリキ(牡6、松井浩文厩舎)680キロが対抗です。ニシキダイジン産駒。道中の折り合いさえつけば障害も切れるタイプ。680キロは走れる重量です。
▲6 コウシュハレガシー(牡5、平田義弘厩舎)680キロが3番手です。ニシキダイジン産駒。障害巧者でスピードもあるタイプ。いつ今季未勝利を脱しても不思議ありません。
<おすすめの買い目>
馬単 1→5・6・3・9(4点)
3連単(フォーメーション) 1→5→6・3・9(3点)
(文/小寺雄司)
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