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7月6日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「天の川特別」(オープン)が行われます。
北斗賞から1着ミノルシャープ、3着オレノココロ、4着コウシュハウンカイなど6頭、前走旭岳特別を含め3連勝中のウンカイタイショウ(牡6、久田守厩舎)、シルバーカップからは4着ナカゼンガキタ、5着ゴールデンフウジンの9頭立て。北斗賞の再戦模様ですが、重賞の北斗賞と比べ75キロから80キロ軽い重量での戦いとなります。
◎6 コウシュハウンカイ(牡10、松井浩文厩舎)700キロを本命に推します。ばんえい十勝オッズパーク杯1着以来となった前走の北斗賞でしたが、アアモンドグンシンららが先行して作ったハイペースで、大外枠の影響もあってか行き脚がつかず8番手から。障害は巧者だけに3番手で切りましたが、道中で脚を使った分伸びきれず、ゴール前ではオレノココロに差されて4着と敗れています。今回は中枠で、重量も700キロ。強いコウシュハウンカイがみられる条件は揃いました。
○2 オレノココロ(牡10、槻舘重人厩舎)695キロが対抗です。2走前のさつき特別では4歳メムロボブサップ、5歳アアモンドグンシンらの若馬を抑えて今季初勝利。続き北斗賞では厳しい流れで障害でヒザをつき3着と敗れています。こちらも今回は勝ち負けが期待できます。
▲9 ミノルシャープ(牡6、大友栄人厩舎)695キロが3番手です。2着アアモンドグンシンに6秒9もの差をつけて圧勝した北斗賞は強いの一語。重賞でも十分通用する力を見せつけた一戦でした。
<おすすめの買い目>
馬単 6→2・9・5・8(4点)
3連単(フォーメーション) 6→2→9・5・8(3点)
(文/小寺雄司)
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