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8月13日(木)の門別競馬最終第12レースは、「第20回エトワール賞」(門別競馬場1200メートル)。
昨年3歳で2着を5馬身ちぎって圧勝したジョウランが連覇を期して出走も、近走の走りをみるにつけ、どうにも昨年と同レベルの走りを期待するのは酷なように感じてしまう。ここも、2走前のグランシャリオ門別スプリントで圧倒された快速牝馬▲6 アザワク(牝3、角川秀樹厩舎)が出走してきたことで序盤から先行激化となる可能性も考えられる。しかも自分が内側なので、外から被せぎみに前に出られ、その後続にも前に出られるようなことがあれば勝負どころまでに非常に厳しい追走を強いられる可能性すらある。△1 ジョウラン(牡4、田中淳司厩舎)の潜在能力の高さはわかっていても、ここで中心視するのは厳しいとジャッジする。
いずれにせよ流れは激しくなりそうなので、今回1200メートルへの延長なら走りが大きく変わってくる◎5 ニットウスバル(牡8、佐久間雅貴厩舎)を中心に据えたい。
同じく、流れに乗じて外から力強く押し上げる○8 ソルサリエンテ(牡6、松本隆宏厩舎)を2番手にとり、1200メートルにも対応できるアザワクと、本来の追い込みにかけてきそうな△3 ガンジー(牡9、川島雅人厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>
馬単 5→8(1点)
3連単 5→8→6 5→8→3(2点)
(文/HDK)
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