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11月2日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「能取湖特別」(オープン)が行われます。
狩勝賞でオレノココロらを破ったゴールデンフウジンを筆頭に、サンケイスポーツ賞から1着マツカゼウンカイ、4着シンザンボーイら好調馬が揃った一戦です。当日の十勝地方は天気が崩れそうで、雨量によっては時計の競馬になりそうです。
◎3 マツカゼウンカイ(牡6、松井浩文厩舎)735キロを本命に推します。あばしり場外10周年記念はウンカイタイショウに8秒1差、神無月特別はホクショウマサルに2秒4差、前走のサンケイスポーツ賞でもホクショウマサルを0秒5の僅差抑えて3連勝と好調を維持しています。特に前走はホクショウマサルを振り切り、センゴクエースを寄せつけずと、末脚自慢の2頭を相手に力を見せつけました。重量も据え置きの735キロなら、相手はかなり強化していますが、4連勝も可能です。
○6 ゴールデンフウジン(牡6、今井茂雅厩舎)740キロが対抗です。前走はオープン-1級の狩勝賞でオレノココロを一気に交わして1秒6差で勝利しています。障害に注文がつくタイプのため両隣が障害巧者のウンカイタイショウとノエルブランなのは味方になりそうです。
▲1 シンザンボーイ(牡9、坂本東一厩舎)735キロが3番手です。サンケイスポーツ賞でマツカゼウンカイの7秒6差4着と健闘、1戦ごとに良化が見られる走りを披露しています。
<おすすめの買い目>
馬単 3→6・1・5・4(4点)
3連単(フォーメーション) 3→6→1・5・4(3点)
(文/小寺雄司)
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