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2日(月)盛岡競馬メイン第9レースはJRA1勝クラス、岩手B1級以下による条件交流「フレンドリーカップ カシオペア賞」(盛岡競馬場ダート1600メートル)。
◎8 シルヴァーメテオ(牡6、JRA・加藤和宏厩舎)はデビュー3戦目の中山ダート1800メートルを快勝。その後は頭打ちのレースが続いていますが、その中にあって川崎条件交流で2着。また前々走は浦和条件交流で0秒9差5着。地方ダートの方が向いている印象です。昨年9月以降は芝とダートの短距離を専門に使われ、出遅れグセも気になるところですが、本質的には中距離タイプと判断。スタートさえ決めれば単の資格は十分。
○6 ウインメテオーラ(セン4、JRA・清水英克厩舎)は昨年5月、盛岡ダート1600メートルで行われた3歳未勝利の条件交流へ参戦。2着に2秒の大差をつけて圧勝しました。以降は5着が最高ですが、ここ2戦は門別、金沢の交流戦で連続3着。相性のいい地方ダートで2勝目を狙います。
▲1 ライチェフェイス(牡3、JRA・新谷功一厩舎)は東京芝1400メートルの2歳新馬戦を快勝。ファルコンステークスGIIIに挑戦した実績が光ります。前走は15着大敗に終わりましたが、初ダートがこたえたと解釈。ダート2戦目、休み明け3戦目なら巻き返しに転じて不思議はありません。
△5 カフジリブラ(牡3、瀬戸幸一厩舎)は中央未勝利から転入して6勝をマーク。実戦を使われながら成長を続けています。
△9 ララチャン(牝4、板垣吉則厩舎)は今季5勝、2着3回と成長一目。近走は足踏みですが、条件が合わなかったのが敗因。
△4 アップバング(牡5、村上昌幸厩舎)は決め手勝負になれば台頭。
<おすすめの買い目>
馬単 8→5 (ボックス) 8・6・1(7点)
3連単(フォーメーション) 6・8→1・5・6・8→1・5・6・8・9(18点)
(文/松尾康司)
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