レース展望・予想
■2021年01月19日
【LOTO予想】1月19日発走より!(姫路競馬)

 昨年の開催と同じく姫路はインコースが重く、先週勝ち馬の大半は真ん中より外枠を引いた馬。開催が進むにつれて傾向も徐々には薄れていくが、コンスタントに当てるなら常に外枠馬を意識することを忘れずに。また昨年と同じ傾向にあるなら昨年好走馬がリピートして走るのも当然で、昨年の姫路実績にも注目して損なし。

 8R〈混戦〉[4,8,5,12]
◎ クールブルースター
 3歳戦は路線が様々で力比較が難しい。本馬は2走前が認定戦、前走が元道営組多数とレベルの高いレースを続けており、今回の相手関係ならもう順番が回ってきたと言える。
○ ユウバエ
 立ち回りの器用さはメンバー中で随一。未勝利勝ち上がり直後だが元の道営実績から図ればここに入っても格負けしない。
▲ ハングタイム
 2走前は道中で距離ロスを生じながらユウバエとタイム差なし。前走ほどラクな競馬はできそうにないが、力量そのものはヒケ取らぬ。
△ チェリージャーマン
 相手手頃+姫路の外枠なら当然チャンスだが、自身はイン回りで運ぶ方が集中できるタイプ。ややアテにはしづらい。

 9R〈上位拮抗〉[7,8,5]
◎ グランプリシップ
 昨年の姫路戦5着は超スローに泣いただけで、上がり3ハロン自体は破格の数字を叩き出していた。末脚が生きる姫路馬場は本質的に大歓迎。
〇 ウインディシティー
 相手関係が手薄だったにせよ、近2走の勝ち振りはそれだけでは片づけられぬ豪快なもの。本調子が戻ったとなれば今回のメンバーでも中心視できる。
▲ エルゴルド
 一連のレース振りを見る限り距離の長短は問わない馬。決め脚生きる姫路馬場ならもう一押しが利いていい。

 10R〈順当〉[7,5]
◎ ラストリンクス
 昨年の姫路戦では深いインコースを突きながら2着好走。馬場適性はメンバー中で最も高く、相手関係も近2走より恵まれた。
〇 キクノウェスター
 まだ移籍当初ほどのパフォーマンスには達しないが、叩き2走目とあれば前進は確実。パワータイプで姫路の馬場も合う。

 11R〈実力伯仲〉[1,4,6]
◎ ミカエルシチー
 斤量も馬場も問わず2戦連続圧勝中と目下充実。姫路馬場にも対応済みでほぼ隙なしだが、よりにもよって引いた枠は姫路で最も行き脚を付けづらい最内枠。そこが大きく響きさえしなければ。
〇 メイプルグレイト
 過去の好走例からも前走のような控える競馬ではパフォーマンスが鈍る傾向にある。2走前だけ走ればこのメンバーでも勝ち負けになるだけに、位置取り次第で反撃可能。
▲ イルティモーネ
 仕掛け遅れとなった前走は度外視。2〜3走前に連続で上がり37秒台マークと末脚の威力はメンバー中で一番。流れさえ向けば。

 12R〈平穏〉[8,10]
◎ エイシンアンヴァル
 後続を寄せ付けず圧勝した近2走はもちろん、負けた3走前も時計面から図れば非常に質が高かった。コース替わりをよほど苦にすることさえなければ3連勝濃厚。
○ ブライドグルーム
 勝ち味に遅いのは集中力に課題があるためで、秘める能力は◎馬にもヒケを取らない。展開と仕掛けどころがうまく噛み合うようなら。

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