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6月2日(水)の門別競馬メイン第12レースは、「キタサンブラック・プレミアム」(A1〜A3、門別競馬場1800メートル)。
昨季重賞2勝の◎8 クインズプルート(牡8、安田武広厩舎)が力の違いを見せる。この1800メートル外回りは、2走前の今季初戦ナダル・プレミアムで4着となってしまったものの、いったん先頭に出たところを一昨年の道営記念優勝馬リンノレジェンドに差し返され、それで戦意を喪失したか後続2頭にもゴール寸前で交わされた結果だった。
ナダル・プレミアムでは▲5 バンカブルスター(セン5、黒川智貴厩舎)が3/4馬身差で3着と先着したわけだが、ここはリンノレジェンド級のトップホース不在。その中での地力比べならクインズプルートがバンカブルスターに先着を許すシーンはあまり想像できない。ここは難なく押し切るとみる。
○6 シベリアンプラウド(牡5、川島雅人厩舎)は今回A1下への格上挑戦だが、それゆえ負担重量55キロで挑めるのは大きい。コンビ結成時4戦3勝・2着1回という服部茂史騎手との相性も抜群で、ここはクインズプルートにどこまで迫れるか。
復調してきた△4 バルダッサーレ(牡8、桧森邦夫厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>
馬単 8→6(1点)
3連単 8→6→5 8→6→4(2点)
(文/HDK)
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