レース展望・予想
■2021年08月03日
安定感抜群ユノートルベル「フェアリーカップ」(盛岡競馬)

3日(火)盛岡競馬メイン第11レースは、ビューチフルドリーマーカップ・トライアルの準重賞「フェアリーカップ」(オープン牝馬、盛岡競馬場1800メートル)。

◎4 ユノートルベル(牝5、飯田弘道厩舎)は中央未勝利から兵庫4勝、笠松2勝を経て転入。重賞勝ちこそありませんが、昨年8月以降、一度も掲示板外はなしと抜群の安定感を誇っています。転入初戦の前走は中央以来の左回りでしたが、3着にまとめて上々の滑り出し。以降はここに照準を合わせて万全の態勢で臨みます。母トウホクビジンは盛岡の交流重賞で2勝と相性抜群でしたが、その血が騒ぐか期待が高まります。

○1 マルケイマーヴェル(牝4、石川栄厩舎)はA級入り後は壁に突き当たっていましたが、前走快勝でついに突破。上昇ムードで臨めるのが心強い材料です。今回の盛岡1800メートルは3歳牝馬重賞・ひまわり賞(オークス)優勝と同じ舞台。ベストの条件で2連勝をもくろみます。

▲11 グランヴァニーユ(牝5、橘友和厩舎)は南関東B3から転入。A級で2勝、2着2回と牡馬相手にも互角の勝負を演じています。前走6着が気になりますが、牝馬同士の戦いなら首位奪取のシーンまで十分。

△8 チスジ(牝4、千葉幸喜厩舎)は今シーズンも健在を誇示し、すでに3勝をマーク。前走は出遅れを喫しましたが、得意の盛岡で鮮やかなまくりを決めて圧勝。好ムードで臨みます。

△7 エムワンピーコ(牝5、晴山厚司厩舎)は2年前のひまわり賞(オークス)馬。久しく鳴りを潜めていましたが、前走4着で復調の兆し。

△5 ラフレシアオジョー(牝5、小西重征厩舎)はムラがありますが、時に大駆けを秘めます。

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馬単 4→8・7 (ボックス) 4・1・11(8点)
3連単(フォーメーション) 1・4→1・4・8・11→1・4・7・8・11(18点)

(文/松尾康司)

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