佐賀
2021年10月17日
テイエムサツマオーB級特別2連勝なるか「コスモス特別」(佐賀競馬)
17日(日)佐賀競馬メイン第6レースは「コスモス特別」(B級、佐賀競馬場1300メートル)。
◎11 テイエムサツマオー(牡3、平山宏秀厩舎)は、3月に飛燕賞(1400メートル)勝利など、3歳短距離路線ではトップクラスの存在でした。B級特別では3度目の挑戦となる前走の紅葉特別(10月3日、1400メートル)を逃げ切ってコスモカンツォーネに1馬身半(コンマ3秒)差をつけ勝利。今回はブラーブサージュとの先行争いやシゲルヒラコーの参戦と、前走より厳しいレースとなりそうですが、2連勝も十分に可能でしょう。
○5 シゲルヒラコー(牡5、九日俊光厩舎)は、B級特別クラスでは5走前に初夏賞(5月29日、1750メートル)を勝利し、前々走のやまゆり賞(7月10日、1400メートル)ではマテラユウキにクビ差(タイム差なし)の2着でした。これまで佐賀でのレースではすべて馬券圏内を確保しており、今回も優勝争いが濃厚でしょう。
▲8 マテラユウキ(牡4、中川竜馬厩舎)は、ここ5走は短距離のB級特別クラスを使われ、4走前のやまゆり賞での勝利など、馬券圏内を3度確保しています。紅葉特別ではテイエムサツマオーの2番手を追走し、直線でやや離されてコンマ4秒差の3着でしたが、展開次第では優勝争い進出も可能でしょう。
△10 ブラーブサージュ(牡3、坂井孝義厩舎)は3歳重賞では佐賀ユースカップ(1400メートル)2着、ロータスクラウン賞(2000メートル)5着と、同4着、9着のテイエムサツマオーに先着しています。
△7 ジューンブルーム(牝3、川田孝好厩舎)は、佐賀初戦は中距離戦で8着でしたが、距離短縮での変わり身を期待したいところです。
<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 11・5→11・5・8・10(6点)
3連単(フォーメーション) 11・5→11・5・8・10→11・5・8・10・7(18点)
(文/上妻輝行)