レース展望・予想

笠松

2021年11月10日

コパノシューマン筆頭に好調馬揃い「ペンタス特別」(笠松競馬)

11月10日(水)の笠松競馬メイン第11レースは「ペンタス特別」(C級11組(ロ)、笠松競馬場1600メートル)。

勝ち上がり組の好調馬対決で、みどころ詰まった好カードが期待できる。当地マイル経験の少ない馬が多く、距離克服がポイントになる一戦。

初距離もデビュー以来4戦オール連対を誇る好素材◎1 コパノシューマン(牡3、後藤正義厩舎)に大きな魅力を感じる。デビューした大井の新馬戦でも2着に逃げ粘ったスピード派は、当地移籍後の3戦すべて持ち前の高い先行力で明確な着差をつけて逃げ切り3連勝中。前走は休養明けながら速いピッチで軽快に駆け抜け、水準以上の勝ち時計をマークしてリスタートを飾った。最終追い切りは前走以上に動いて好ラップマーク。ひと叩きしたことで上昇ムードが存分にうかがえる。デビュー以来、初めてのマイルが鍵になるが、底を見せていない。時計の出やすい状況ながら2歳時に当地1400メートルでマークした1分27秒9(昨年12月18日)の好時計は高い能力の証しでもある。初距離の不安よりも未知なる可能性、魅力の方が上回り、連勝期待だ。

転入後、2戦2勝と当地で無傷を誇るもう1頭の○7 ヤマニンカホン(牝3、森山英雄厩舎)は互角のV候補。特選だったが粒ぞろいの前走11組を2番手からきっきり抜け出して連勝を飾ったキレは光った。またただ1頭、当地マイルで勝利しているのもアドバンテージ。当然高い評価が必要だ。

前走の勝ちっぷりが豪快で自在性を兼ね備えるレース巧者の▲3 リュクスエンヴィ(牝3、加藤幸保厩舎)や直線勝負に持ち込めば△8 トレンチタウン(牡3、栗本陽一厩舎)もアタマ狙いができる。

<おすすめの買い目>  この買い目で投票

馬単(マルチ) 1⇔3・6・7・8(8点)
3連単(フォーメーション) 1→3・6・7・8→3・6・7・8 3・6・7・8→1→3・6・7・8(24点)

(文/中部地方競馬記者クラブ)

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