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重量有利なネオキングダムに期待「白雪賞」（ばんえい帯広競馬）

1月31日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「白雪賞」（4歳オープン）が行われます。

ばんえいダービー優勝馬オーシャンウイナーがトップハンデの740キロ、ばんえいプリンセス賞優勝馬ミラクルクイーンが最軽量の690キロ。クラス差も大きくハンデが微妙に勝負を左右しそうです。

◎6 ネオキングダム（牡、坂本東一厩舎）720キロを本命に推します。ばんえいダービーではオーシャンウイナーの4秒9差の2着、2走前の夕刊フジ杯はハマノダイマオーの4秒4差の4着、前走のガーネット特別はアーティウィングの4秒8差の4着と勝ち切れませんが、いずれも大きくは負けていません。ばんえいダービーは定量730キロで、好勝負したオーシャンウイナーより今回20キロ軽い720キロでの出走なら、逆転も可能といえます。

○2 オーシャンウイナー（牡、中島敏博厩舎）740キロが対抗です。2歳シーズンは6勝を挙げていて、うち1勝が三冠最終戦のイレネー記念。3歳になってからは6月の特別戦・とかちダービーで2着アルジャンノオーに2秒4差をつけて快勝し、雪の中のばんえいダービーでは2着ネオキングダムに4秒9差をつけ圧勝しています。オープン格付のため自己条件は厳しい相手関係だけに、同世代相手の今回は勝ちたいところです。

▲4 アルジャンノオー（牡、松井浩文厩舎）710キロが3番手です。2歳、3歳三冠のすべてに駒を進め、2歳二冠目・ヤングチャンピオンシップを制している実力馬。重量にも恵まれ大駆けもあります。

＜おすすめの買い目＞　

馬単　6→2・4・7・3（4点）
3連単（フォーメーション）　6→2→4・7・3（3点）

（文／小寺雄司）