レース展望・予想

兵庫

2022年05月18日

ペルチャンがスピードで圧倒する「薫風特別」(園田競馬)

18日(水)の園田競馬メイン第11レースに「薫風特別」(B1、園田競馬場1230メートル)が行われる。

◎8 ペルチャン(牝4、新子雅司厩舎)は1230メートルで8戦5勝、2着3回とすべて連対している。特に前走は次走にA2混合で快勝したスマートメイスを相手に7馬身差をつけて完勝しており調子が良い。2歳時からスピードは光るものがあったが、4歳になり馬に身が入ってきた印象を受ける。55キロを背負うが大きなハンデにはならず、逃げ切って3連勝を決めるだろう。

○9 トリニティノット(牡4、野田忍厩舎)は2走前のように1230メートルで外枠に入った時が走りごろ。前走は内枠でスムーズさを欠いたことにより最後は伸びを欠いてしまった。隣枠のペルチャンが楽に逃げてしまうと厳しいが、今回の条件なら崩れることはない。

▲7 ハギノアグレッシブ(セン7、大石省三厩舎)は距離の長短を問わず走れる万能型。スピード勝負になると分が悪いが、連争いにはしっかり絡んでくる。

☆5 テツ(牡6、橋本忠明厩舎)は前走の落馬(競走中止)による大きなダメージはなさそうで、中間は順調に乗り込まれてきた。3歳時には中距離で実績があったが、最近は安田記念GIを勝った父ストロングリターンの影響が出てきたのかスタミナ切れが続いている。今回の距離短縮がプラスに出そうだ。

△1 アルマドール(牝5、新井隆太厩舎)は8カ月ぶりになるが、休養前の2走前にはこの条件で快勝している。体はふっくらしていきなり走りそうな雰囲気がある。脚質的に内枠もプラスに出るだろう。

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馬単 8→9・7・5・1(4点)
3連単(1軸流し) 8→9・7・5・1(12点)

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)

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