レース展望・予想

兵庫

2022年07月01日

ビナサクセスとスマイルサルファーの4歳馬対決「OBCラジオ大阪賞」(園田競馬)

7月1日(金)の園田競馬メイン第11レースに「OBCラジオ大阪賞」(A2、園田競馬場1700メートル)が行われる。

◎11 ビナサクセス(牡4、柏原誠路厩舎)は併せ馬で馬を鍛え込んだ効果から転入当初のひ弱さが抜けて目下5連勝中。今回は距離延長、昨年の兵庫ダービー馬など一気の相手強化になるが、現状の調子の良さなら乗り越えられるとみた。

○3 スマイルサルファー(セン4、渡瀬寛彰厩舎)は春先の遠征で結果が出なかったが、地元に戻った前走は毛ヅヤが良くなり、好調期の迫力が戻っていた。前走に比べると今回は抜けた馬がおらず、勝利を決めてA1へ昇級したいところだ。

▲4 ピスハンド(牡5、松平幸秀厩舎)は少し集中力を欠いた前走だったが、今回は再び乗り込んで調子を上げている。吉村智洋騎手が騎乗停止中で騎乗できないのは痛いところだが、松平厩舎に多く騎乗している笹田知宏騎手ならこの馬の先行力を生かせるだろう。

☆6 フーズサイド(牡6、北野真弘厩舎)は後方から展開待ちになるが、2走前は中央オープン勝ちの実績があったマイネルユキツバキにコンマ6秒差まで迫っていた。今回は中央からの強力な転入馬は不在で、上位に鋭く迫りたいところだ。

△7 アイタイ(牡6、玉垣光章厩舎)は転入前にJRA2勝クラスで活躍。21年1月には今年の帝王賞JpnIを制したメイショウハリオからコンマ3秒差の5着に入るなど活躍していた。ノドの手術後に障害を走ってから転入となったが、実力的には通用していい。面白い1頭となりそうだ。

△9 デンコウハピネス(牝6、尾林幸二厩舎)は1400メートルで速い時計の決着になるとさすがに厳しいが、今回は距離延長で末脚を生かせそうだ。

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馬単 11→3・4・6・7・9(5点)
3連単(1軸流し) 11→3・4・6・7・9(20点)

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)

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