レース展望・予想

佐賀

2022年08月13日

先行策でテルミーの巻き返しなるか「向日葵賞」(佐賀競馬)

13日(土)佐賀競馬メイン第4レースは「向日葵賞」(B級、佐賀競馬場1400メートル)。

◎7 テルミー(牝4、山田徹厩舎)は、前々走は文月賞(7月16日、1800メートル)、前走はあさがお特別(7月30日、1300メートル)と、B級特別クラスの中・短距離を各1戦。いずれも勝ち馬から1秒弱の差で掲示板内を確保しています。あさがお特別では中団からの競馬で、3番手まで浮上しましたがそこからの伸びを欠きシャーベットフィズからコンマ8秒差の4着。今回は前走より前の位置で競馬ができそうなメンバー構成となり、巻き返しに期待したいところです。

○10 シウラグランデ(牝3、手島勝利厩舎)は、前々走の佐賀ユースカップ(7月3日、1400メートル)で重賞初制覇し、前走の盛夏特別(7月31日、1750メートル)がB級特別初挑戦でした。中団から一旦は2番手まで上がりましたが、そこから前々走のように抜け出すことができず、グローリーから1秒1差の4着でした。B級特別2戦目の今回は1400メートル戦に出走。距離短縮での変わり身に警戒が必要でしょう。

▲4 ウインブランカ(牝4、土井道隆厩舎)は、3走前からB級特別クラスへ進出し、4着、6着のあと、前走のやまゆり特別(7月17日、1400メートル)では最後に外から伸びてキクノウェスターとの競り合いとなりましたが、アタマ差(タイム差なし)及ばず2着でした。今回も末脚が活かせる展開になれば、再度の優勝争いとなりそうです。

そのほか、あさがお特別2着の△1 ミスターウラノフ(牡4、濱田一夫厩舎)、高知から転入初戦の△9 アマデウス(牡6、山田義人厩舎)らに上位進出の期待がかかります。

<おすすめの買い目>  この買い目で投票

馬単(フォーメーション) 7・10→7・10・4(4点)
3連単(フォーメーション) 7・10→7・10・4→7・10・4・1・9(12点)

(文/上妻輝行)

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