レース展望・予想

岩手

2022年08月16日

ダンシングプリンスの逃げ切り濃厚「クラスターカップ」(盛岡競馬)

16日(火)盛岡競馬メイン第9レースは「第27回クラスターカップJpnIII」(盛岡競馬場ダート1200メートル)。

◎1 ダンシングプリンス(牡6、JRA・宮田敬介厩舎)は海外GIIIを含めて重賞3勝、目下4連勝。ダート短距離の主役に躍り出ました。前走・北海道スプリントカップJpnIIIはスマートダンディーに詰め寄られましたが、サウジ遠征の疲れも残っていたか。今回のクラスターカップJpnIII参戦は11月3日、同じ盛岡ダート1200メートルで行われるJBCスプリントJpnIへ向け、スクーリングを兼ねた一戦。絶好の1番枠も引き当て、逃げ切りが有望です。

○4 リメイク(牡3、JRA・新谷功一厩舎)はダート1400メートルで4勝。3連勝で臨んだユニコーンステークスGIIIでは1番人気に支持されましたが、ペイシャエスなどのイン強襲に遭って6着。それでも勝ち馬とはコンマ2秒差なら評価ダウンにはならないはず。今度は初の古馬相手、未経験の1200メートル戦など不安要素は少なくありませんが、51キロのアドバンテージで相殺。第1回トキオクラフティー以来、2頭目の3歳馬優勝を目指します。

▲14 リュウノユキナ(牡7、JRA・小野次郎厩舎)は昨年のクラスターカップJpnIIIを3馬身差で優勝。東京スプリントJpnIIIに続いて重賞2勝目を手にしました。その後は勝ち切れないレースが続いていますが、安定感は健在。どんな流れにも対応できるのが最大の強みです。相性のいい盛岡で首位を奪回するか。

△11 ジャスティン(牡6、JRA・矢作芳人厩舎)は一昨年、重賞3勝。昨年の海外2戦から帰国以降は精彩を欠いていましたが、前走快勝で復活宣言。

△13 オーロラテソーロ(牡5、JRA・畠山吉宏厩舎)は初の地方遠征ですが、地力アップは確実。

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馬単 1→4・14・11・13(4点)
3連単(フォーメーション) 1→4・11・14→4・11・13・14(9点)

(文/松尾康司)

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