レース展望・予想

名古屋

2022年08月18日

大物感漂うセブンカラーズに期待「若駒盃」(名古屋競馬)

8月18日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「若駒盃」(2歳名古屋デビュー馬限定、名古屋競馬場1500メートル)。

若駒2歳初の準重賞で、厩舎期待の好素材がズラリ。まだキャリアが浅く、力関係が定まっておらず、波乱要素十分だが、◎2 セブンカラーズ(牝、川西毅厩舎)は大物感が漂う。キャリア1戦だが、新馬戦勝利がとにかく圧巻だった。ゲート、二の脚も速く、難なく主導権を奪うと、道中のフットワークは軽快そのもの。トビが大きいながらスピード感も満点。そして絶好な手ごたえで直線を迎えるとさらに二段加速。直線半ばから流して悠々7馬身千切ってみせた。勝ちタイムも2歳新馬戦最速の54秒5をあっさり叩き出し、わずか1走で将来性を大きくアピールした。最終追い切りでは馬なりながら併せ馬で着と好気配。相手が強化され、初めての1500メートル戦と不安材料はもちろんあるが、期待感の方が大きく上回る。

軸という点では○9 エムエスドン(牡、竹下直人厩舎)が優位。こちらも新馬勝ちした好素材で前走は1500メートルの2歳1組特別を鮮やか抜け出しで快勝した。レースキャリアに、距離経験の強みはアドバンテージになりそうだ。

持ち時計上位は▲3 トリマゴクイーン(牝、竹下直人厩舎)。新馬戦から3走連続2着もシャープな末脚がセールスポイントで中距離がいいタイプ。差し勝負に持ち込み、逆転をうかがう。

距離延長がポイントも高い先行力を持つ△5 ゴールドユキ(牝、角田輝也厩舎)は追い切り気配がよかった。先制できれば一発が可能。

<おすすめの買い目>  この買い目で投票

馬単(マルチ) 2⇔3・5・8・9(8点)
3連単(フォーメーション) 2→3・5・8・9→3・5・8・9 3・5・8・9→2→3・5・8・9(24点)

(文/中部地方競馬記者クラブ)

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