レース展望・予想

ばんえい

2022年08月29日

同世代相手ならカイセドクター上位「朱雀賞」(ばんえい帯広競馬)

8月29日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「朱雀賞」(5歳オープン)が行われます。

最軽量690キロのニセコヒカル(牝、平田義弘厩舎)から、トップハンデ730キロのキョウエイリュウ、カイセドクター、ヤマトタイコーまでの10頭で、その差は40キロ。7月11日の5歳牡馬オープン・瑞鳳賞出走馬が多く、1着カイセドクター、2着キョウエイリュウ、4着ブラックサファイアの三つ巴模様です。

◎10 カイセドクター(牡、坂本東一厩舎)730キロを本命に推します。今季は初戦のオープン・スプリングカップでメムロボブサップの4着など、強豪との対戦で勝ち切れないレース続き。同世代相手の瑞鳳賞でキョウエイリュウを0秒6抑えて、シーズン初勝利を挙げています。古馬に入ると勝ち星には繋がりませんが、ハンデは厳しくても、同世代限定の今回はなんとしても勝ちたいレースといえます。

○1 キョウエイリュウ(牡、村上慎一厩舎)730キロが対抗です。今季は未勝利ですが、同世代相手なら格、力量は一枚上の存在。瑞鳳賞で一騎打ちを演じたカイセドクターが今回もライバルですが、こちらはスピードがあり、雨を味方につけて勝利も考えられます。

▲4 ブラックサファイア(牡、長部幸光厩舎)720キロが3番手です。カイセドクター、キョウエイリュウよりも10キロ軽い重量での出走ですが、テンのスピードや障害力でやや劣っているぶん3番手です。

<おすすめの買い目>  この買い目で投票

馬単 10→1・4・5・9(4点)
3連単(フォーメーション) 10→1→4・5・9(3点)

(文/小寺雄司)

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