岩手
2022年12月25日
展開向けばレールガンが突き抜ける「夢・希望 未来へ前進」(水沢競馬)
25日(日)水沢競馬メイン第10レースは「夢・希望 未来へ前進」。今回はB1級三組・水沢競馬場1600メートルの条件で行われます。
◎3 レールガン(牡5、佐藤浩一厩舎)は今シーズン2着1回、3着3回。マーキュリーカップJpnIII・9着後、3カ月休養しましたが、復帰2戦目で重賞・北上川大賞典3着を確保。前走は4着止まりでしたが、上り38秒6の脚を使って0秒5差まで肉薄しました。追い込み脚質のため展開のファクターがつきまといますが、地力上位。今度こそ直線一気を決めたいところです。
○10 モレッキ(セン8、小林俊彦厩舎)は強烈なまくり脚が武器。転入後はB2級・盛岡マイル1勝のみですが、毎回上位を確保しています。ここ2戦3、5着は小回り水沢で伸びを欠いたのも事実ですが、内枠に入って追い出しが遅れたのも敗因でした。今回は自分の競馬に徹することができる外枠を引き当て、巻き返し必至。
▲11 ピースワンパルフェ(牝5、小西重征厩舎)は前走、終始外から被せられる苦しい流れをはねのけて2着。負けて強しの一戦でした。引き続き好気配をキープし、ペース次第では単まで十分考えられます。
△6 アメリカンポーロ(牡4、村上昌幸厩舎)は兵庫C2から転入後、2勝、2着4回、3着2回。馬券対象から外れたのは4着2回のみと抜群の安定感を誇っています。前走もインを突いて2着に好走しました。
△1 ベルフラカン(セン5、千葉幸喜厩舎)は3カ月ぶりの実戦ですが、先行タイプが絶好の1番枠。マイペースで逃げて粘りを発揮。
△8 ナンデフェスティヴ(牝3、伊藤和忍厩舎)は水沢2戦4、5着と足踏みですが、タイム差はわずか。
<おすすめの買い目>
馬単 3→6・1 (ボックス) 3・10・11(8点)
3連単(フォーメーション) 3・10→3・6・10・11→1・3・6・8・10・11(24点)
(文/松尾康司)