ばんえい
2023年01月02日
トップハンデは充実の証明メムロボブサップ「帯広記念」(ばんえい帯広競馬)
1月2日(振・月)のばんえい帯広競馬メイン第8レースには、「第45回帯広記念」が行われます。
伝統の古馬重賞で、今季7勝を挙げているメムロボブサップ(トップハンデ930キロ)、4勝のアオノブラック(920キロ)、2勝のメジロゴーリキ(910キロ)、キタノユウジロウ(890キロ)が人気を集めそうです。
◎3 メムロボブサップ(牡7、坂本東一厩舎)930キロを本命に推します。今季メンバー最多の7勝を挙げています。重賞は旭川記念、ばんえいグランプリの2勝ですが、調子の波が小さく1年ぶりの平場戦だった前走も時計勝負を制しています。着外も2秒6差の4着惜敗だった岩見沢記念が唯一です。
○10 アオノブラック(牡7、金田勇厩舎)920キロが対抗です。今季4勝のうち3勝が、ばんえい十勝オッズパーク杯、北斗賞、北見記念の重賞です。7月の旭川記念後に、暑い8月を調整にあてているローテーションも好感が持てます。メムロボブサップより10キロ軽い重量なら互角以上といえます。
▲7 メジロゴーリキ(牡9、松井浩文厩舎)910キロが3番手です。昨年のばんえい記念を制しているようにパワータイプだと思われがちですが、今季ドリームエイジカップを勝利しているように、スピードも備えています。
<おすすめの買い目>
馬単 3→10・7・8・9(4点)
3連単(フォーメーション) 3→10→7・8・9(3点)
(文/小寺雄司)