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ストロングフォース水沢マイルで連勝濃厚「初夢賞」（水沢競馬）

1月2日（振・月）水沢競馬メイン第10レースは「初夢賞」（C1級、水沢競馬場1600メートル）。

◎7 ストロングフォース（牡4、菅原勲厩舎）は中央未勝利から転入後、5戦4勝、2着1回。目下3連勝と迫力を増す一方です。C1昇級も難なくクリアし、前走は2着に2馬身半差で完勝。マイルへの距離延長でさらに持ち味を生かした印象でした。今回は同じ水沢1600メートルが舞台。4連勝でレギュラーシーズンを終え、来期の飛躍につなげたいところでしょう。

○1 ブライリー（牡5、酒井仁厩舎）は順調さを欠いて夏場休養。それが功を奏して復帰戦を快勝しました。続く2戦は6、4着でしたが、以降、3着から3戦連続で2着確保。勝ち運はありませんが、毎回好勝負を演じています。直線で確実に脚を使えるのが強み。前走はストロングフォースに完敗でしたが、次位は譲れません。

▲2 ダルマワンサ（牡6、齋藤雄一厩舎）は3歳時に岐阜金賞（笠松）を制し、ほかに岩手を含めて重賞で2着5回。昨年6月、再転入当時はA級に在籍しましたが、9月からC1へ降格。メンバーが緩和されながら1勝のみは物足りませんが、前々走でロングスパートを決めて快勝。格を前面に前走6着の雪辱に燃えています。

△4 ローガン（牡6、飯田弘道厩舎）は盛岡開催終盤は精彩を欠きましたが、水沢に替わって連続2着。先行できるようになったのが好走要因でしょう。今回も積極的なレース運びから上位進出を狙います。

△6 メイショウケイゼン（牡5、酒井仁厩舎）は先行しての粘りが身上。すんなりなら残り目一考。

△10 レガートワルツ（牝4、櫻田浩樹厩舎）は決め手を生かせる展開で浮上。

＜おすすめの買い目＞　

馬単　7→1・2・4・6　1→7（5点）
3連単（フォーメーション）　7→1・2・4→1・2・4・6・10（12点）

（文／松尾康司）