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佐賀で3戦すべて連対エスケイファースト「球磨川賞」（佐賀競馬）

28日（土）佐賀競馬メイン第8レースは「球磨川賞」（A1・A2級、佐賀競馬場1400メートル）。

◎6 エスケイファースト（牡8、山田義人厩舎）は、大井から12月に転入しここまで3戦。A1・A2級の普通競走に出走した3走前（12月4日、1300メートル）と前走（1月12日、1400メートル）を勝利しています。特別クラスでは前々走の玄界灘賞（12月24日、1400メートル）に出走し、中団から位置取りを上げてスーパースナッズから2馬身（コンマ4秒）差の2着を確保しています。前々走と相手関係は大きく変わっておらず、優勝争いを期待したいところです。

○5 スーパースナッズ（牝8、手島勝利厩舎）は、3走前のウインターチャンピオン（12月4日、1400メートル）では逃げてダイリンウルフから1馬身（コンマ2秒）差の2着。前々走の玄界灘賞では2番手から4コーナーで先頭に立ち勝利と、先行策で好成績を残しています。前走のゴールドスプリント（1月15日、1300メートル）はダノングッド（高知）から1秒8差の9着でしたが、地方全国交流戦で先手が取れなかったため致し方ないところでしょう。佐賀勢同士に戻る今回は巻き返してきそうです。

▲8 コンカラー（牡7、中川竜馬厩舎）は、9月の休養明け初戦は6着でしたが、その次戦から前々走まで4戦連続で馬券圏内を確保し、3走前の佐賀オータムスプリント（10月30日、1400メートル）では3着と、今回の出走馬で同レースに参戦した4頭では最先着でした。

△2 サンドスピーダー（牡8、真島正徳厩舎）は、A級特別クラスでは勝ち星はありませんが馬券圏内に4度進出。ここでも上位争いが期待されます。

＜おすすめの買い目＞　

馬単（フォーメーション）　6・5→6・5・8（4点）
3連単（フォーメーション）　6・5→6・5・8→6・5・8・2（8点）

（文／上妻輝行）