レース展望・予想

ばんえい

2023年01月16日

帯広記念4着ミノルシャープが中心「睦月特別」(ばんえい帯広競馬)

1月16日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「睦月特別」(オープン-2組)が行われます。

帯広記念4着ミノルシャープ、ばんえい十勝金杯2着ブラックサファイア、A1級-1組・ニューイヤーカップ1着ノエルブラン、5歳重賞・天馬賞3着オーシャンウイナー(牡5、中島敏博厩舎)などの好調馬が揃った1戦で、どの馬にもチャンスがある条件戦です。重量も異なる路線からの出走馬で、前走からの増減はありますが、重賞組が大幅な減量となっています。

◎3 ミノルシャープ(牡9、大友栄人厩舎)760キロを本命に推します。今季は9月のオープン、12月の射手座特別と2勝しています。重賞では勝ち切れておらず、帯広記念では道中から好位を進み、障害は脚をためての仕掛けながら、逃げる3着コマサンブラック、1着アオノブラック、2着メムロボブサップに続く4番手から追い上げるもそのまま4着。しかしながら障害を降りてからはミノルシャープ本来の切れ味が見られただけに、条件戦での巻き返しが期待できます。

○5 マツカゼウンカイ(牡9、松井浩文厩舎)760キロが対抗です。今季は1勝ですが、前3走では3走前の射手座特別がミノルシャープの僅差2着、2走前のオープン-1組でもメムロボブサップの4着と善戦しています。前走の帯広記念は高重量の900キロで、アオノブラックの22秒9差の7着と敗れていますが、このメンバーの流れなら上位を狙える末脚を持っています。

▲2 ブラックサファイア(牡6、長部幸光厩舎)760キロが3番手です。近走は鈴木恵介騎手の強気の騎乗もあり、2走前の地吹雪賞ではタカナミの1秒0差2着、前走のばんえい十勝金杯では障害3番手から一気に先頭に立つも、ゴール直前で一杯になっての2着と惜敗でした。今回は阿部武臣騎手に手替わりしていますが、2度目のコンビで上積みはありそうです。

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馬単 3→5・2・9・1(4点)
3連単(フォーメーション) 3→5→2・9・1(3点)

(文/小寺雄司)

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