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フォーマルハウト賞佐賀最先着イチノコマチ「佐賀若駒賞」（佐賀競馬）

5日（木）佐賀競馬メイン第6レースは「佐賀若駒賞」（3歳、佐賀競馬場1750メートル）。

◎6 イチノコマチ（牝、平山宏秀厩舎）は、九州ジュニアチャンピオン（10月2日、1400メートル）を勝利したあとの2戦は勝ち星はないものの、カペラ賞（11月13日、1800メートル）では北海道デビューのネオシエルから4馬身（コンマ8秒）差の2着、フォーマルハウト賞（12月18日、1400メートル）では佐賀勢最先着の3着と、重賞で健闘しています。今回は九州ジュニアチャンピオンと同じ佐賀デビュー馬限定戦となり、同レース以来の勝利が期待されます。

○8 ミヤノウッドリー（牝、東眞市厩舎）は、カペラ賞6着、フォーマルハウト賞4着と重賞2戦では馬券圏内に進出できませんでしたが、3走前のベテルギウス特別（10月23日、1750メートル）では道中4番手から向正面でモーモーレッドとの競り合いに持ち込んで勝利しています。フォーマルハウト賞では道中は離れた最後方になりながらも最後は追い上げて3着イチノコマチから2馬身半（コンマ5秒）差まで盛り返しており、3走前同様のスムーズな競馬ができれば優勝争いに復帰してきそうです。

▲4 モーモーレッド（牝、池田忠好厩舎）は、佐賀のレースではほとんど逃げを打ち、ここ5戦中4戦で連対（1勝）と安定した成績を残しています。今回も逃げを打てそうなメンバー構成で、粘り込みに期待したいところです。

そのほか、アルデバラン特別（11月26日、1750メートル）を勝った△5 アストライオス（牡、手島勝利厩舎）、同3着の△11 ニューホライゾン（牝、真島元徳厩舎）らも上位争いに加わってきそうです。

＜おすすめの買い目＞　

馬単（フォーメーション）　6・8→6・8・4（4点）
3連単（フォーメーション）　6・8→6・8・4→6・8・4・5・11（12点）

（文／上妻輝行）