佐賀
2023年01月07日
トウカイキュニスカの先行押し切りなるか「門松賞」(佐賀競馬)
7日(土)佐賀競馬メイン第4レースは「門松賞」(B級、佐賀競馬場1300メートル)。
◎3 トウカイキュニスカ(牝5、山田義人厩舎)は、B級特別クラスでは1400メートル戦を4戦し、勝ち星はありませんが3度馬券圏内を確保しています。今回は1300メートル戦になりますが、この距離では5戦して3勝、2着1回の好成績を残しています。先行策から粘り込んでのB級特別クラス初勝利が期待されます。
○10 インブリウム(牡4、土井道隆厩舎)は、9月の佐賀転入から3戦は中距離戦を使われていましたが、その後は短距離戦を使われ、3戦いずれも馬券圏内を確保(1勝)しています。前々走のローズ特別(11月26日、1400メートル)では中団の位置取りから直線で一旦は2番手に浮上しましたが、最後にバチスカーフに1馬身交わされ、勝ったロードクラージュからはコンマ9秒差の3着でした。今回はそこで先着された2頭は揃って不在となり、優勝争いへの進出も期待できそうです。
▲11 ウインブランカ(牝5、土井道隆厩舎)は、約3カ月の休養明け初戦です。休養前は短距離のB級特別クラスでの7戦中5戦で掲示板内を確保と安定して上位に進出してきました。今回は前の争いが激しくなりそうなだけに、中団から追い上げて2着に進出した7月のやまゆり特別(1400メートル)の再現を狙いたいところです。
そのほか、北海道からの再転入初戦のB級3組(12月17日、1400メートル)を勝利した△5 アルティマソウル(牡5、真島元徳厩舎)、7月以来の休養明け初戦で、A2級からB級へ降級した△9 シゲルヒラコー(牡7、九日俊光厩舎)らにも注目しておきたいところです。
<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 3・10→3・10・11(4点)
3連単(フォーメーション) 3・10→3・10・11→3・10・11・5・9(12点)
(文/上妻輝行)