兵庫
2023年01月18日
エイシンアンヴァルが単騎逃げに持ち込む「福寿草特別」（姫路競馬）
18日（水）の姫路競馬メイン第11レースに「福寿草特別」（A1、姫路競馬場2000メートル）が行われる。
◎4 エイシンアンヴァル（牡6、森澤友貴厩舎）が逃げ切るか。新春賞では外枠からハナに行き切れず、持ち味をまったく発揮できなかった。今回は少頭数で同型馬がエイシンダンシャクしか見当たらず、単騎逃げに持ち込める。間隔は詰まっているが調子落ちはなく、下原理騎手との初コンビで一変に期待したい。
○8 アワジノサクラ（牡7、北野真弘厩舎）は2年連続で新春賞5着だった。上位とは差が広がったが、後方からしっかり差を詰めてこの馬らしい競馬ができていた。昨年の白鷺賞で2着に来たように姫路コースは相性抜群。差し切りまで狙える。
▲2 エイシンダンシャク（牡6、坂本和也厩舎）は重賞ではやや劣るが、オープン特別ではそこまで大きく負けていない。先行力を生かせる姫路では3年連続で勝利しているように姫路巧者でもある。近況成績から勝ち負けまでは厳しいかもしれないが、上位争いの一角には食い込める。
☆1 エイノスケ（牡5、土屋洋之厩舎）は2走前に減った馬体が前走でしっかり回復し、レースでは掛かりながらも5着まで追い上げており、地力を示した。内枠に入ったが少頭数ならさばけるだろう。
△6 ドリュウ（牡8、諏訪貴正厩舎）は展開待ちの1頭だが、中距離でも安定して末脚を発揮できている。今回も侮れない。
＜おすすめの買い目＞
馬単 4→8・2・1・6（4点）
3連単（1軸流し） 4→8・2・1・6（12点）
（文／大阪日刊スポーツ・松本健史）