レース展望・予想

ばんえい

2023年02月04日

リフレッシュされたメムロボブサップ「六花特別」(ばんえい帯広競馬)

2月4日(土)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「六花特別」(オープン-1組)が行われます。

帯広記念2着ぶりの出走となるメムロボブサップに、前走の睦月特別(オープン-2組)からは1着ミノルシャープ(牡9、大友栄人厩舎)、2着ノエルブラン、5着コウテイの3頭、柏林馬事公苑特別(オープン-1組)からは1着コマサンブラック、2着インビクタなど6頭の10頭立てです。メムロボブサップ対前走オープン-1組または2組出走馬の対決といえます。重量はメムロボブサップが前走より130キロ減、に対して前走オープン-1組または2組の出走馬は10キロから15キロ増での出走となります。今週は雪の予報はありませんが、気温が下がり凍れて脚抜きは良くなり、降雪時より時計が速くなりそうです。

◎4 メムロボブサップ(牡7、坂本東一厩舎)800キロを本命に推します。今季7勝は出走メンバーで最多。旭川記念、ばんえいグランプリと重賞2勝を誇ります。前走の帯広記念では障害をコマサンブラック、アオノブラックに続く3番手でまとめ、直線ではコマサンブラックは交わしましたが、結果アオノブラックの2着惜敗でした。その後は1カ月の休養を取り、リフレッシュされて体調は万全での出走。ばんえい記念に向けてここは負けられない一戦です。

○7 インビクタ(牡7、松井浩文厩舎)780キロが対抗です。今季は岩見沢記念で念願の重賞初制覇を達成しますが、ばんえいグランプリ、北見記念、そして2走前の帯広記念でも競走中止となっています。先行逃げ切りが勝ちパターンのインビクタにとっては障害の掛りは紙一重、勝ちに行ってのもので度外視できます。

▲6 コマサンブラック(牡7、金田勇厩舎)775キロが3番手です。前3走は3走前のオープン-1組ではメムロボブサップの5着でしたが、2走前の帯広記念ではアオノブラックの8秒6差の3着、前走の柏林馬事公苑特別はゴール前4頭の叩き合いを制して1着と、1戦ごとに内容が良化しています。

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馬単 4→7・6・3・9(4点)
3連単(フォーメーション) 4→7→6・3・9(3点)

(文/小寺雄司)

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