レース展望・予想

笠松

2023年02月08日

将来性十分のコパノキャスター「春寒特別」(笠松競馬)

2月8日(水)の笠松競馬メイン第10レースは「春寒特別」(C級1組(イ)、笠松競馬場1400メートル)。

上位馬の評価差わずかだが、明け4歳馬で将来性十分の◎6 コパノキャスター(牡4、田口輝彦厩舎)を中心視したい。当地転入後、3戦2勝。2走前こそ強敵ぞろいの3歳オープン特別参戦で不発に終わったが、自己条件の2戦はともに鋭い決め脚で完勝。転入戦だった3走前のC級13・16組を7馬身、そして前走の10組を4馬身差V。スタートが甘いタイプで中団や後方からのレースを余儀なくされるが、そんな不利は何のその。パワフルな末脚を爆発させ、豪快に突き抜け能力をアピール。事実、中央時に新馬戦での4着入着を含め、トータル7戦で6度ひと桁着順に食い込んだように地力も十分。スタートに課題が残るタイプで1400メートル戦は忙しい距離といえるが、3走前の勝ちっぷりからこなせない訳ではない。直線勝負に持ち込めば、セールスポイントの切れと力がもの言う。

連軸という点では○8 トゥルーグリット(牡6、笹野博司厩舎)が上位。距離や相手、さらに展開を問わず常に勝ち負けを演じ、レース運びが上手い。デビュー以来、掲示板を一度も外していない堅実駆けだ。

実績なら▲9 ルーラーザクイーン(牝6、笹野博司厩舎)。勝ちみが遅く当地転入後は2着が多いが、中央1勝クラスで入着実績を持つ実力派。戦歴から中距離の方がいいが、当地1400メートル戦は10戦4勝、2、3着各1回と成績も上々。

△7 トゥースアンネイル(牡4、後藤佑耶厩舎)は転入後、使われながら確実に良化し、前走の勝ち時計は優秀。前走のように主導権を握れば押し切りが可能だ。

<おすすめの買い目>  この買い目で投票

馬単(マルチ) 6⇔4・7・8・9(8点)
3連単(フォーメーション) 6→4・7・8・9→4・7・8・9 4・7・8・9→6→4・7・8・9(24点)

(文/中部地方競馬記者クラブ)

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