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実績上位ミノルシャープに期待「ウィナーズカップ」（ばんえい帯広競馬）

2月13日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースは、「ウィナーズカップ」（4歳以上選抜）。

オープン-1組・六花特別から1着コマサンブラック、3着ミノルシャープなど5頭、オープン-2組から1着マツカゼウンカイ（牡9、松井浩文厩舎）など4頭、4歳オープン・白雪賞から2着ヤマカツエースが出走。今季の特別戦勝ち馬による選抜戦でどのレースを勝ったかが重要といえます。

◎1 ミノルシャープ（牡9、大友栄人厩舎）790キロを本命に推します。20年に北斗賞、旭川記念、ばんえいグランプリと重賞3勝した実績馬。今季は無冠ですが、特別戦ではオープン-1組勝ちがあり、六花特別3着。メンバーに恵まれた今回は力の違いを見せつけます。

○8 コマサンブラック（牡7、金田勇厩舎）790キロが対抗です。今季はばんえいグランプリ4着、岩見沢記念6着、北見記念5着で、3走前の帯広記念ではアオノブラックの3着と大健闘しています。その後は柏林馬事公苑特別でインビクタを、六花特別ではメムロボブサップをしりぞけオープン-1組連勝は大威張りできる実績です。

▲2 カイセドクター（牡6、坂本東一厩舎）790キロが3番手。今季、瑞鳳賞、朱雀賞と5歳オープンを2勝。重賞・ドリームエイジカップでは1秒9の僅差2着と健闘しています。六花特別では鋭い末脚を見せ4着でした。

＜おすすめの買い目＞
馬単　1→8・2・9・10（4点）
3連単（フォーメーション）　1→8→2・9・10（3点）

（文／小寺雄司）