佐賀
2023年02月18日
力量上位ミヤノウッドリーの勝利濃厚「ポーラスター賞」(佐賀競馬)
18日(土)佐賀競馬メイン第8レースは「ポーラスター賞」(3歳、佐賀競馬場1300メートル)。
◎8 ミヤノウッドリー(牝、東眞市厩舎)は、重賞では3戦して前走の花吹雪賞(1月22日、1800メートル)の3着が最高着順ですが、JRA認定2歳1組や特別・準重賞は計4勝しています。今回は重賞で上位実績のある馬が少ないメンバー構成になり、力量上位の存在。ここを勝って次開催の飛燕賞(3月5日、1400メートル)へ向け弾みとしたいところです。
○2 ブレイブアモーレ(牡、手島勝利厩舎)は、ここ3戦は3歳特別に出走し、うち1300メートル戦だった3走前と前々走は2着を確保しています。前走のウインタースター特別(2月5日、900メートル)は勝ったオンネマトカら3頭の先頭集団との差を詰めることができず勝ち馬から1秒2差の5着でしたが、1300メートル戦に戻っての巻き返しが期待されます。
▲3 ロトクローバー(牝、真島元徳厩舎)は、ここ2戦は中距離戦で大敗していますが、3走前のフォーマルハウト賞(12月18日、1400メートル)では4着のミヤノウッドリーからクビ(コンマ1秒)差の5着に健闘しており、距離短縮での変わり身に警戒が必要でしょう。
△4 パドドゥファイン(牝、矢野久美厩舎)は、佐賀転入初戦の前々走、3歳5組(1月22日、1400メートル)戦を勝利しています。金沢の最終戦から3戦連続連対中で、先行策からの粘り込みを期待したいところです。
△5 サウザンパンチ(牡、北村欣也厩舎)は、JRAから高知3戦を経て今回が佐賀転入初戦。JRA、高知ともに最高着順は3着が1度ずつですが、このメンバーに入ると上位進出の余地はありそうです。
<おすすめの買い目>
馬単 8→2・3(2点)
3連単(フォーメーション) 8→2・3→2・3・4・5(6点)
(文/上妻輝行)