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バウチェイサーが力の違い見せる「ウェルネス都市加古川特別」（姫路競馬）

3月1日（水）の姫路競馬メイン第11レースに「ウェルネス都市加古川特別」（A1A2、姫路競馬場1500メートル）が行われる。

◎9 バウチェイサー（牡4、新子雅司厩舎）は前走の白銀争覇（笠松）では序盤の激しい先行争いで脚を使わされて最後に止まってしまったが、地元のオープン特別ではスピードが一枚上。今回は逃げ濃厚なディアタイザンの外2番手から運ぶことができそうで展開も楽になりそうだ。初めての姫路で物見をしなければ力の違いを見せつける。

○2 エイノスケ（牡5、土屋洋之厩舎）の前走はJRA条件交流で勝ち馬から1秒1離された2着だったが、序盤で折り合いを欠きながら最後までしっかり伸びており、調子の良さが光った。前走と同じく内から鋭く伸びてくるだろう。

▲7 ケンジーフェイス（牡5、中塚猛厩舎）はこの条件なら末脚確実。折り合いに難のある馬だが、前走と同じ1500メートルならそこまで心配なさそうだ。

☆10 バーニングペスカ（牡8、橋本忠明厩舎）が惑星。中央3勝クラスでは頭打ちの現状だったが、転入前にひと叩きされた効果で気配は良さそうだ。うまく流れに乗れば末脚を発揮できそうだ。

△5 アワジノサクラ（牡7、北野真弘厩舎）は重賞でも入着を続けている堅実派。距離は若干短い印象だが、ここでも掲示板は外さないだろう。

＜おすすめの買い目＞　

馬単　9→2・7・10・5（4点）
3連単（1軸流し）　9→2・7・10・5（12点）

（文／大阪日刊スポーツ・松本健史）