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ハクアイリシャール押し切りなるか「ペルセウス座特選」（佐賀競馬）

24日（金）佐賀競馬メイン第10レースは「ペルセウス座特選」（C2級、佐賀競馬場1300メートル）。

◎8 ハクアイリシャール（牡4、真島元徳厩舎）は、昨年4月以来の休養明けで、1月のJRAから転入初戦こそ大敗しましたが、その後の4戦は2勝、2着1回の好成績を挙げています。前走のC2級10組（3月5日、1400メートル）は先行馬群につけ4コーナーで先頭を奪うと、そのまま押し切って勝利。今回は特選初挑戦ですが、この条件で実績のある馬はそれほどいないメンバー構成となり、優勝争いまで期待したいところです。

○1 インターロード（牡7、北村欣也厩舎）は、近走は中距離のC2級特選を3戦し、勝ち馬から1秒程度の差はつけられましたが、いずれも掲示板内を確保しています。前所属地の北海道では門別1200メートルで馬券圏内に2度進出。また、12月の佐賀転入から3戦は短距離を使われいずれも連対と、距離短縮を利しての躍進が期待できそうです。

▲12 バシール（牡4、鮫島克也厩舎）は、1月に高知から転入。佐賀での4戦はいずれも先行策を取り、前々走のC2級11組（2月19日、1300メートル）を逃げて勝利しています。今回も逃げを打てそうなメンバー構成となり、押し切りを狙いたいところです。

△2 アレンシュタイン（牡5、中川竜馬厩舎）は、前走のこいぬ座特選（3月12日、1400メートル）では先行策が取れず8着に敗れましたが、巻き返しもありそうです。

△5 ヨドノウイング（牡6、濱田一夫厩舎）は、兵庫からの転入初戦。園田、姫路の1400メートル戦で計4勝を挙げており、佐賀初戦から上位争いへ進出してきそうです。

＜おすすめの買い目＞　

馬単（フォーメーション）　8・1→8・1・12（4点）
3連単（フォーメーション）　8・1→8・1・12→8・1・12・2・5（12点）

（文／上妻輝行）