ばんえい
2023年05月22日
ロングビユウテイに妙味「スーパートレーナー賞」(ばんえい帯広競馬)
5月22日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「スーパートレーナー賞」(3歳以上選抜)が行われます。
昨季のリーディングトレーナー上位10名の管理馬による選抜戦。最軽量590キロがスーパーシンデレラ、610キロがキョウエイボス(牡4、村上慎一厩舎)など2頭、620キロがチハヤブル、ロングビユウテイ、テッチャンなど4頭、630キロがホクセイウンカイ、トップハンデ640キロがヤマトジャパン、テンリュウフジの10頭立て。その差は50キロと大きくついています。前日の雨の影響もあり馬場は微妙でひと波乱ありそうです。
◎4 ロングビユウテイ(牝6、西弘美厩舎)620キロを本命に推します。現在B1格付で、今季は4戦して未勝利ですが昨季はA2級で勝ち負けしていた実力馬。堅実な走りに定評があり、馬場状態に左右されない器用な脚の持ち主です。詰めの甘さがありますが、選抜戦の今回は相手に恵まれた感もあり、人気薄なら狙ってみたい1頭です。
○6 テッチャン(牡4、岩本利春厩舎)620キロが対抗です。今季2勝を挙げている好調馬。前走はB2昇級初戦でしたが、勝ちパターンの逃げに持ち込んで、2着馬に4秒8差をつけています。今回は選抜戦で相手強化していますが、連勝の期待かかかります。
▲10 ホクセイウンカイ(牡4、松井浩文厩舎)630キロが3番手です。今季初戦のB1級-4組で今回トップハンデのヤマトジャパンに2秒1差をつけて勝利を挙げています。2走目の4歳オープン・すずらん賞は2着でしたが勝ち馬がキングフェスタならむしろ健闘。前走のB1級-1組で今季2勝目を挙げている快速馬です。
<おすすめの買い目>
馬単 4→6・10・9・3(4点)
3連単(フォーメーション) 4→6→10・9・3(3点)
(文/小寺雄司)