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軌道に乗ったテーオーターナーが連勝を狙う「大阪スポーツ賞」（園田競馬）

26日（金）の園田競馬メイン第11レースに「大阪スポーツ賞」（B2、園田競馬場1400メートル）が行われる。

◎5 テーオーターナー（セン5、盛本信春厩舎）は再転入2戦目で4コーナー先頭から押し切って勝利。序盤から速い流れで展開が向いた印象もあるが、勝負どころの反応は2走前よりも明らかに良化しており、1度たたいた上積みが感じられた。馬格があるので57キロを背負っても問題なく対応できるだろう。今回も先行馬はそろっており流れは向く。

○6 ベラジオボッキーニ（牡4、栗林徹治厩舎）は転厩初戦になるが、乗り込みは順調にできており久々でも態勢は整っている。あとは最後まで集中を切らさずに走ることができれば上位を狙える。

▲7 セトノダイヤモンド（牝4、徳本慶一厩舎）は4走前にB2を勝った後の3走で結果が出ていないが、特にここ2走はなかなか息の入らない展開で力を発揮できなかっただけ。好位に控えても折り合いを欠くタイプではないだけに、まだ見限れない。

☆2 マイハンプス（牝5、保利良平厩舎）は前走の勝ち馬テーオーターナーとの再戦で分が悪いが、園田に戻ってから活気を取り戻しており雰囲気は良好。早めに動いて後続の末脚を封じたい。

△8 メイショウブラボー（牝7、飯田良弘厩舎）は昨年の同時期に1400メートルで連勝しており条件的には十分通用するが、近走は昨年ほどの勢いがないか。それでも相手なりに脚を使えており展開ひとつで上位を狙える。

△9 ストロングジェット（牡7、保利良次厩舎）は1400メートルでも前走の末脚を再現できれば一角を崩せる。

＜おすすめの買い目＞　

馬単　5→6・7・2・8・9（5点）
3連単（1軸流し）　5→6・7・2・8・9（20点）

（文／大阪日刊スポーツ・松本健史）