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佐賀2戦目テーオーアマゾン躍進なるか「水無月特別」（佐賀競馬）

19日（月）佐賀競馬メイン第9レースは「水無月特別」（B級、佐賀競馬場1750メートル）。

◎2 テーオーアマゾン（牡7、九日俊光厩舎）は、JRAからの転入初戦だった前走のすずらん特別（6月4日、1400メートル）では、後方からの競馬となりましたが、4コーナーで前との差を詰めて行き、リョーノテソーロからコンマ5秒差の5着。さほど悲観する内容ではありませんでした。今回は1750メートル戦への出走となりますが、JRAでの近走は芝のマイル戦を使われており、距離延長にも対応はできそう。前走以上の躍進を期待したいところです。

○11 セーリング（牡6、平山宏秀厩舎）は、前走の初夏賞（6月3日、1750メートル）がB級特別初挑戦。先行馬群を進み、早めに抜け出したスペシャルトークには1秒8差をつけられての3着でしたが、同馬から8馬身差2着のラファエーレとの差は1馬身（コンマ2秒）でした。今回は前走の1、2着馬が不在となり、優勝争いへの参加も十分に狙えそうです。

▲7 オデンセ（セン6、山田徹厩舎）は、エメラルド特選（5月22日、1750メートル）、ジェイド特選（6月4日、1800メートル）と、中距離C1級特選を2連勝してB級へ昇級し、初戦から特別へ挑戦してきました。相手は一気に強化されますが、ここ2開催のB級中距離戦で圧勝していたスペシャルトークが不在となったメンバー構成なら、台頭の余地はありそうです。

そのほか、△6 サブゼロ（牡7、川田孝好厩舎）、△8 グランツエクラ（牡5、手島勝利厩舎）、△12 ライジングセーラ（牡4、北村欣也厩舎）らも展開次第で上位進出のチャンスはありそうです。

＜おすすめの買い目＞　

馬単（フォーメーション）　2・11→2・11・7（4点）
3連単（フォーメーション）　2・11→2・11・7→2・11・7・6・8・12（16点）

（文／上妻輝行）