ばんえい
2023年08月06日
スピード生かしてヘッチャラ反撃へ「山鳩賞」(ばんえい帯広競馬)
8月6日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「山鳩賞」(4歳オープン)が行われます。
最軽量670キロがピュアリーナナセなど2頭、690キロがホクセイウンカイなど2頭、700キロがツガルノヒロイモノ、ヤマノコーネル(牡、今井茂雅厩舎)など3頭、トップハンデ710キロがヘッチャラ、ヤマカツエース(牡、金田勇厩舎)。その差は最大40キロと微妙なハンデとなっています。前走比較が難しく、柏林賞が参考になりそうです。
◎6 ヘッチャラ(牡、鈴木邦哉厩舎)710キロを本命に推します。今季7戦して柏林賞は2着。キングフェスタと同重量720キロは厳しい条件でしたが、逃げて障害力とスピードを見せました。今回は勝ち馬キングフェスタが不在で、軽めの馬場なら逃げ切り濃厚です。
○2 ホクセイウンカイ(牡、松井浩文厩舎)690キロが対抗です。5月の4歳オープン・すずらん賞でキングフェスタの2着、柏林賞4着のほか今季8戦すべて掲示板内(2勝)を確保している好調馬です。今回20キロ差つけばスピードで押しきれます。
▲3 ツガルノヒロイモノ(牡、長部幸光厩舎)700キロが3番手です。柏林賞は障害で苦戦し8着でしたが、今回は得意とする軽めの馬場。巻き返しの期待がかかります。
<おすすめの買い目>
馬単 6→2・3・1・9(4点)
3連単(フォーメーション) 6→2→3・1・9(3点)
(文/小寺雄司)