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トモジャスティスが連勝伸ばす「ひまわりの里佐用町おさよん特別」（園田競馬）

24日（木）の園田競馬メイン第11レースに「ひまわりの里佐用町おさよん特別」（C1、園田競馬場1230メートル）が行われる。

◎9 トモジャスティス（牡8、森澤友貴厩舎）は休養を挟みながら5連勝中。今回も約3カ月の休み明けになるが、入念に乗り込まれており状態面に不安なし。他に強力な先行馬が見当たらず、ここは素直にこの馬のスピードを信頼する手だろう。

○1 グリモワール（牝4、田中一巧厩舎）は1230メートルに転向して3戦目。前走は鞍上の判断で積極的に逃げて僅差の3着だったが、それでもゴール前ではやめてしまう面が出てしまった。今回はブリンカーなどの馬具を外してみると陣営の話が出ており、それがプラスになれば逆転までありそうだ。

▲11 ホープケツァール（牝5、長倉功厩舎）は前走で初めての1230メートルを使って中団から鋭く伸びて2着に入った。序盤はスピードの違いで位置取りを悪くしたが、今回は引き続き同じ距離で序盤のペースに慣れてくるだろう。もう1列前で競馬ができればチャンスがありそうだ。

☆2 ボブテイル（牡4、松浦聡志厩舎）は後方からの脚質ゆえに展開に左右される面があるが、今回は約1年2カ月ぶりに1230メートル戦へ目先を変えてきた。速いペースは歓迎で、前進がありそうだ。

△5 ボクラノユメ（牝6、北野真弘厩舎）の前走は距離短縮がマッチした印象で、時計も上々だった。ただし今回は昇級戦で相手が一気に強化された。それでも前走のように好位から運べれば一発がありそうだ。

△8 キンタムチャチャ（牝5、松浦聡志厩舎）はC1になるともうワンパンチ欲しい印象だが、前走は出遅れながら最後までしっかり差を詰めてきた点は評価できる。発馬を決めて上位を狙いたい。

＜おすすめの買い目＞　

馬単　9→1・11・2・5・8（5点）
3連単（1軸流し）　9→1・11・2・5・8（20点）

（文／大阪日刊スポーツ・松本健史）