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3歳重賞で健闘リネンマンボの佐賀2勝目なるか「長月賞」（佐賀競馬）

16日（土）佐賀競馬メイン第5レースは「長月賞」（B級、佐賀競馬場1800メートル）。

◎4 リネンマンボ（牡3、濱田一夫厩舎）は、3月にJRAから転入し、佐賀での勝利は転入初戦の3歳特別での1勝のみですが、重賞は佐賀3歳三冠と佐賀ユースカップの4戦に出走し、3、4着各2回と健闘しています。古馬との争いも前々走のB級3組（7月22日、1400メートル）で経験し、アラバドから3/4馬身（コンマ1秒）差の2着でした。今回は直近のB級中距離戦の勝ち馬が不在で、佐賀2勝目も十分狙えそうなメンバー構成となりました。

○2 サクセッサー（牡7、山田徹厩舎）は、前々走の盛夏特別（8月12日、1750メートル）、前走の葉月賞（8月26日、1750メートル）でともに逃げを打ち、勝ち馬からコンマ2秒差以内の2着でした。今回はその2戦の勝ち馬は揃って不在となり、押し切り勝ちを狙いたいところです。

▲6 サトミノアサヒ（牝3、土井道隆厩舎）は、6月から7月にかけて中距離3歳特別戦3勝を含む4連勝。ロータスクラウン賞（8月13日、2000メートル）へ駒を進め、逃げを打ちましたが3コーナー過ぎで先頭を奪われ、勝ち馬から2秒5差の7着に敗れました。初重賞で強敵と対戦した経験を活かし、自己条件での巻き返しを図りたいところです。

△3 グランクロワ（セン6、石川浩文厩舎）は、C1級やC2級の中距離特選を7戦し、1勝、2着4回の好成績を挙げており、B級特別クラスでも上位争いに加わりそうです。

また、前々走のジュライ特選（8月16日、1750メートル）を勝った△8 ミナトノヨーコ（牝6、渡辺博文厩舎）にも注目したいところです。