高知
2023年09月09日
前走馬体戻したリケアサブル中心「堆金菊特別」(高知競馬)
9日(土)の高知競馬メイン第5レースは「堆金菊特別」(2歳、高知競馬場1300メートル)。早くも2歳馬による準重賞がスタートします。高知競馬初のJRA認定競走としても注目です。
◎3 リケアサブル(牡、田中守厩舎)は一戦ごとの馬体減が心配でしたが、前走は回復傾向。結果2着でも明るい材料ではありました。あとは折り合えるかどうかの一点でしょう。
○11 ワンウォリアー(牡、工藤真司厩舎)は前走、枠順が向いたこともあり自ら主導権を握っての押し切り。スタートは不安定ですが、能力の高さは確かです。
▲5 グラインドアウト(牝、田中守厩舎)は前々走のデビュー戦で2着の後、距離が延びた前走で初勝利。スタートから見違えました。まだまだ良くなりそうな雰囲気があります。
△9 テイクノート(牡、別府真司厩舎)はデビューから2連勝した好素材。近2走は勝ち切れていませんが、距離に不安のある負け方はしていません。挽回の余地はありそうです。
×10 ウオタカ(牝、打越勇児厩舎)は出走メンバー中、最も遅いデビューとなりましたが、そのデビュー戦ではセンス溢れる走りで快勝。経験の差がどうかだけでしょう。
おすすめの買い目
馬単(マルチ)
3⇔11・5・9・10(8点)
3連単(フォーメーション)
3→11・5・9・10→11・5・9・10
11・5・9・10→3→11・5・9・10(24点)
(文/サイツ)