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スカイ対クリノハーヴィー「セプテンバー特選」（佐賀競馬）

18日（祝・月）の佐賀競馬メイン第9レースは「セプテンバー特選」（C1級、佐賀競馬場1860メートル）。

◎3 スカイ（牝4、柳井宏之厩舎）は、前走のオーガスト特選（8月31日、1750メートル）がC1級特選初挑戦。道中は先行馬群の後方を進み、直線で抜け出しを図りましたが、外から伸びたカシオンにコンマ6秒及ばずの3着でした。1月の佐賀転入後は11戦中10戦で馬券圏内を確保し、中距離戦もC2級特選で1勝しています。C1級特選2戦目となる今回は前走以上の躍進を期待したいところです。

○10 クリノハーヴィー（牡5、大島静夫厩舎）は、C1級特選初挑戦だった3走前のジューン特選（7月4日、1800メートル）では後方を進みましたが、直線で伸びきれず6着でした。C1級6組（8月16日、1400メートル）での勝利を挟んで臨んだオーガスト特選では、直線伸びて勝ち馬から2馬身（コンマ4秒）差の2着でした。近10戦では3走前以外の9戦で馬券圏内を確保と安定した成績を残しており、再度の優勝争いが期待されます。

▲6 レクシー（牝4、鮫島克也厩舎）は、ここ3戦はC1級普通競走で逃げて連対を確保し、今回はC1級特選初挑戦。佐賀の中距離戦は初出走ですが、前所属地の大井では1600メートルでの勝ち星があります。スカイとは2度対戦し、ともに先着されていますが差はわずかで、特選でも上位争いに加わる力量はありそうです。

そのほか、C1級特選初挑戦の△2 ブルータンゴ（牝4、手島勝利厩舎）、中距離C1級特選で3着2回の△8 アガッテオイデヨ（牝4、真島元徳厩舎）の2頭も先行力があり、粘り込みを警戒したいところです。