null

この距離を待っていたガルボマンボ「珊瑚冠賞」（高知競馬）

18日（祝・月）の高知競馬メイン第7レースは「第35回珊瑚冠賞」（高知競馬場1900メートル）。夏の重賞で主役だったアポロティアモは不在ですが、今年も好メンバーです。

◎6 ガルボマンボ（牡4、細川忠義厩舎）は一時の強さが薄れましたが、1900メートルに限れば3戦3勝。抜群の成績を誇っています。軌道修正を図るには絶好の舞台と言えるでしょう。

○9 グッドヒューマー（セン9、打越勇児厩舎）は夏の2重賞で善戦。アポロティアモのマークを受けながらも踏ん張っていました。同馬不在ならチャンス倍増です。

▲12 スペルマロン（セン9、別府真司厩舎）は前走の建依別賞で3着。グッドヒューマーを交わしそうな伸び脚を見せていました。コンビ2戦目での距離延長は好材料です。

△11 ジョウショーリード（牝6、雑賀正光厩舎）は今回が初の重賞チャレンジ。紅一点でもあります。確かな末脚を武器に底を見せていないだけに、楽しみな参戦です。

×10 ヒカリオーソ（牡7、別府真司厩舎）は前走でジョウショーリードの2着。コース取り等の差を考えても力は示した一戦でした。折り合いひとつでしょう。