null

雨を味方にブルーレジーナ「千樹橋特別」（ばんえい帯広競馬）

9月18日（祝・月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには「千樹橋特別」（A2級-1組）が行われます。

A1級-1組混合・菊月特別から3着ホクショウカップ、5着ブルーレジーナ、6着フナノダイヤモンドの3頭、A2級-1組・フォーマルハウト特別から1着リュウセイペガサス（牡6、久田守厩舎）、3着ダイリンファイター（牡7、小林長吉厩舎）、A2級-2組から1着サカノダイヤら4頭などによる10頭立て。前走の格や展開などを考慮すると菊月特別組が力量上位。当日の十勝地方は雨予報で軽めの馬場になりそうです。

◎6 ブルーレジーナ（牝5、大友栄人厩舎）685キロを本命に推します。3走前にA2-1組・葉月特別でリュウセイペガサスを1秒0差抑えて1着があり、前走の菊月特別ではヤマノコーネルの10秒4差の5着と健闘しています。スピードと障害力が武器のタイプにとっては恵みの雨になりそうで逃げ切りが期待できます。

○4 フナノダイヤモンド（牡8、長部幸光厩舎）705キロが対抗です。障害巧者のブルーレジーナに対し、こちらはどの位置で障害を切るかがポイントとなる差し脚自慢。今季3勝のうち2勝をブルーレジーナを2着にしりぞけて挙げています。障害次第で勝ち負けです。

▲10 ホクショウカップ（牡7、槻舘重人厩舎）705キロが3番手です。今季は開幕からの3連勝を含み5勝を挙げている実力馬。近走は勝ち切れていませんが、菊月特別では6秒8差の3着と復調を感じさせる走りを披露しています。