高知
2023年10月15日
2連勝中ジョーロノが逃げ切るか「下津井めがね橋特別」(高知競馬)
15日(日)の高知競馬メイン第11レースは「下津井めがね橋特別」(C1-1選抜、高知競馬場1300メートル)。8頭立てですが、序盤の攻防次第では少々、波乱がありそうな組み合わせです。
◎1 ジョーロノ(牡5、田中守厩舎)は前走、激しい競り合いを制しての勝利。地元に限ればまだ底を見せていません。同型は揃っていますが、まだまだ主力です。
○4 ジュヴゼーム(牡4、宮川浩一厩舎)は勝ち切れなくなりましたが、それでも毎回、大きくは負けていません。コンビ2戦目で手の内には入ってきそうです。
▲8 エコロカナワン(牡5、工藤真司厩舎)は転入初戦の前走で2着。僅かに届きませんでしたが、存在感ある走りができていました。選抜でも大差はないでしょう。
△7 ハーツジュニア(牡11、國澤輝幸厩舎)は前走、アタマ差の2着でしたが、勝ち馬を褒めるべき内容でした。今回は番手の競馬になる可能性がありますが、対応は可能です。
×5 スリーヘリオス(セン8、工藤真司厩舎)は近2走、強烈な追い込みを武器に好戦中。ムラな面も見せず集中して走れています。引き続きチャンスはありそうです。
(文/サイツ)