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格上コマサンブラックが主役「神無月特別」（ばんえい帯広競馬）

10月2日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「神無月特別」（A1級-2組混合）が行われます。

岩見沢記念から6着コマサンブラック、7着キョウエイリュウ（牡6、村上慎一厩舎）、オープン混合・玉泉館特別から4着ブラックサファイア、5着ノエルブラン（牡9、槻舘重人厩舎）、A1級・デイリースポーツ杯から2着ネオキングダムら4頭などによる10頭立て。オープン1番手の岩見沢記念組の力量上位は明白です。

◎1 コマサンブラック（牡7、金田勇厩舎）730キロを本命に推します。今季未勝利で、重賞は5戦してばんえい十勝オッズパーク杯、北斗賞、旭川記念の5着が最高。前走の岩見沢記念は6着と、オープンの壁が感じられます。しかし今回はA1級との混合で、格上のオープン馬の走りを見せてくれそうです。

○10 ブラックサファイア（牡6、長部幸光厩舎）730キロが対抗です。今季はA2級-2組混合で1勝を挙げています。スピードと直線での切れる脚が持ち味で、スタートから先行できたときは障害の切れも良く、好結果につながるタイプ。軽めの馬場になれば警戒が必要です。

▲2 ネオキングダム（牡5、坂本東一厩舎）720キロが3番手です。デイリースポーツ杯の2着馬。障害を2番手で切り、センリョウボスに交わされましたが、ついて行って2秒9差の惜敗と見せ場十分でした。