レース展望・予想

笠松

2023年10月10日

トゥルーグリット実力上位「秋の四辺形特別」(笠松競馬)

10月10日(火)の笠松競馬メイン第10レースは「秋の四辺形特別」(B級1組、笠松競馬場1400メートル)。

上位馬の評価差わずかで激戦Vバトル。休養明け初戦だが堅実駆けに定評ある地力派◎5 トゥルーグリット(牡6、笹野博司厩舎)から狙いたい。新馬戦から【10・12・5・3】。距離や流れに相手を問わずコンスタントに好勝負し続けている超堅実駆けタイプだ。事実、22年11月のC級戦から12戦連続して馬券貢献中。高く安定した先行力があり、しかも控えるレースがこなせ、差しに回っても力を出せる。当然のように成績がまとまる。ポイントは休養明け初戦で仕上がり度だが、一杯に追い切った最終追い切りの動きや厩舎コメントも上々。臨戦態勢は整ったムード。5月の同条件1組では1馬身半差2着、6月のB級2組特別を快勝しているように、実力上位の存在と言える。いきなり信頼したい。

強さとモロさが同居する2頭も有力。○3 ホープアイランド(牝3、栗本陽一厩舎)はただ1頭の3歳馬で格付け初戦を迎えている。2走前の3歳1組を豪快に差し切り5馬身差完勝で飾ったように潜在能力が高い。

名古屋の▲7 シンゼングレート(牡5、角田輝也厩舎)は典型的な逃げ馬で流れやペースが好走ポイントも、5月の笠松出張戦を悠々逃げ切ったように、馬場が軽く、小回りコースが脚質にマッチする。ともに自分のレースに持ち込めばアタマ狙いができる。

△2 ドラゴステ(牝4、後藤佑耶厩舎)はブリンカー装着効果で前走A級4組特別で連対するなど、走りが良化した。降級利も魅力で馬券に欠かせない1頭だ。

おすすめの買い目

馬単(マルチ)
5⇔2・3・6・7(8点)

3連単(フォーメーション)
5→2・3・6・7→2・3・6・7
2・3・6・7→5→2・3・6・7(24点)

この買い目で投票

(文/中部地方競馬記者クラブ)

初心者にオススメ!AIの予想を見る

的中重視 大穴重視 回収重視 直前重視
レース展望・予想一覧

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性 および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご 確認ください。