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ツガルノヒロイモノが逃げ切り狙う「サロマ湖特別」（ばんえい帯広競馬）

10月30日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには「サロマ湖特別」（オープン混合）が行われます。

オープンとA1級の混合で、オープン-1組・狩勝賞から3着ツガルノヒロイモノ、5着アアモンドキーマン、10着ギンジ（牡6、久田守厩舎）、オープン-2組混合・秋雲特別から1着ヤマトタイコー、3着オールラウンダー、8着ブラックサファイアと、その他2頭からなるメンバー。前日の雨の影響もありスタートから厳しい展開になりそうです。

◎4 ツガルノヒロイモノ（牡4、長部幸光厩舎）730キロを本命に推します。狩勝賞での1着メムロボブサップから5秒7差の3着は大健闘。先行勢から遅れずに追走し、障害もひと腰で切れていました。今回は前走2組や、A1級馬が相手でも同型は多いものの障害力でリードしています。

○7 ヤマトタイコー（セン6、久田守厩舎）735キロが対抗です。秋雲特別で今季2勝目を挙げています。先行した2頭が伸びを欠くなか、3番手から残り20メートルで先頭に立ち、ミソギホマレを1秒2差抑えています。今回はツガルノヒロイモノが逃げる展開となりそうですが、障害次第で差し切る場面もありそうです。

▲8 オールラウンダー（牡8、長部幸光厩舎）725キロが3番手です。今季3勝を挙げていますが、近走は同型の先行馬が多く勝ち切れていません。今回もどの位置で障害を切るかがポイントとなります。