レース展望・予想

兵庫

2023年11月03日

4度目の対決、軍配はどちらに「おゝ浜のポン酢特別」(園田競馬)

3日(祝・金)の園田競馬メイン第8レースに「おゝ浜のポン酢特別」(A2B1、園田競馬場1870メートル)が行われる。この日の園田競馬は14時50分発走予定のこのレースが最終レースとなります。

◎2 エコロクラージュ(牡4、保利良平厩舎)は約4カ月ぶりの前走を逃げ切って秋初戦で好スタートを決めた。メトセラにマークされる展開だったが、手応えは終始上回っており危なげなく勝ち切っている。これまでメトセラとは2勝1敗になるが、前走の勝ちっぷりを見る限りは今回もこちらに軍配が上がりそうだ。目標は12月7日の園田金盃でまだ100パーセントの仕上げではないが、今回もメトセラより前で競馬をして逃げ切る。

○8 メトセラ(牡4、橋本忠明厩舎)も前走は約3カ月ぶりで秋初戦だったが、エコロクラージュの2着を死守した。前走は1700メートルでフルゲートの大外枠に入っており、序盤に脚を使わざるをえない展開だったことを考えると、1馬身3/4差ならよく粘ったといえる。今回は距離延長で最初のコーナーまで距離があるため、脚をためて運ぶことができる。

▲4 ホクザンゴールド(牡4、橋本忠明厩舎)はA1級に入ると現状ではさすがにクラスの壁がありそうだが、今回は自己条件に戻る。1870メートルの番組を待ったため少し間隔は空いたが、少頭数ですんなり先行できれば大崩れすることはないだろう。上位2頭は強力だが、前残りを狙う。

☆7 カキエモン(牡5、諏訪貴正厩舎)は前走で先着を許した2頭との再戦になり分が悪いが、前走は内々をうまく立ち回る鞍上の好騎乗で3着に入った。今回も末脚勝負にかける。

△3 シバノレイワ(牡6、新井隆太厩舎)は好位の内で脚をためる競馬ができれば理想的。成績にムラがあるが、展開がはまれば入着以上を狙える。

おすすめの買い目

馬単
2→8・4(2点)

3連単(フォーメーション)
2→8・4→8・4・7・3(6点)

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(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)

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