レース展望・予想

兵庫

2023年11月03日

【LOTO予想】11月3日発走より!(園田競馬)

ここ2週は差し馬の台頭も増えてきているが、その殆どが道中インをロス無く回ってこられた馬たち。徐々にインコースが軽くなってきており、その点から考えれば、枠は外よりも内の方が良さそうに感じる。金曜日も先行馬&内枠の差し馬を中心に馬券を組み立てたい。因みに当日はJBC開催に伴い、園田は全8レース。投票締め切り時間にはくれぐれもご注意を。

第4レース 〈巴戦〉 [買い目 3 6 1]
◎(3) テーオーシルビア 7月の休養明けからダート戦へ切り替えたが、初戦の新潟戦では0秒1差の2着と好走。続く前走の小倉戦は速い展開に最後は苦しくなったが、先行力には見どころがあった。近走見せている先行競馬からも今回の小回り替わり、距離短縮は大きなプラス材料となりそうだ。
○(6) ブライテン JRAでスタート出遅れが多かった点は気懸りだが、そんな競馬でも近走ダート戦では5、4着と大きくも崩れていない。序盤でよほど置かれさえしなければ。
▲(1) カーヴィー 前走は相手関係に恵まれたことは確かだが、休養明けだった点を考慮すれば上々の走り振り。一本調子な走りではあるが、ここも主導権さえ握れれば。

第5レース 〈上位拮抗〉 [買い目 3 1]
◎(3) パララヴィクトリア 兵庫転入初戦は勝負どころから前が塞がり、脚を余す結果だったが、続く前走はスムーズな立ち回りで完勝。末の鋭さも一戦毎に良化してきており、気配的にもまだまだ上積みが見込めそう。斤量1キロ増も問題はなさそうだ。
○(1) ホウショウマーニ 兵庫転入後からあと一歩決め切れない競馬を続けていたが、前走はそんなモヤモヤを払拭するかのような完勝劇。脚質にも徐々に幅が出てきており、今の走り振りなら斤量1キロ増でも。

第6レース 〈主力互角〉 [買い目 7 8]
◎(7) エイシンテムジン 兵庫転入初戦だった前走は、スタート出遅れるも、好位追走から鋭く抜け出し完勝。JRA在籍時はワンターン戦を中心に使われていたが、前回の走りを見ればコーナー4つの競馬の方が寧ろ合っているように感じられた。昇級のここでも好機十分。
○(8) タガノヒモロギ 兵庫転入後から4戦2勝2着1回。前走は3着で連対記録は途絶えたが、当時はレース中に鼻出血のアクシデントもあった。今回はそのレース以来の久々だが、能力発揮ならアッサリ決めても。

第7レース 〈本命戦〉 [買い目 8]
◎(8) イーシャ 前走は約4カ月ぶりの休養明けだったが、そんな気配をまったく感じさせずV。追い出しの初速は遅いが、エンジン掛かってからの伸びは秀逸。今回の昇級戦でも不動の主役。

第8レース 〈一騎打ち〉 [買い目 8 2]
◎(8) メトセラ 前走は2着だったが、逃げていた勝ち馬に3角過ぎで一瞬離されながらもゴール前は盛り返す伸びが見られた。休養明け叩き2走目、得意の1870m戦ならレース振りもさらに上がってきそうだ。
○(2) エコロクラージュ 昨年11月の楠賞制覇後からは重賞未出走だが、今年も6戦5勝2着1回と相変わらずの高い安定感。前走が休み明けで重め残りだった点から、叩き2走目の上積みも十分。

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