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軽めの馬場で逆転なるかホクセイウンカイ「夕刊フジ杯」（ばんえい帯広競馬）

11月6日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「夕刊フジ杯」（A2級-1組混合）が行われます。

A2級-1組・ペルセウス特別からは1着ジェイホースワン、2着ホクセイウンカイなど4頭、4歳牝馬オープン・紅バラ賞から7着アローリキヒメ（牝4、小林長吉厩舎）、A1級-1組混合・北海道競馬記者クラブ特別から9着テッチャン（牡4、岩本利春厩舎）、B1級-1組から1着オオゾラマミ、2着グリフィス、6着ジャパントップの9頭立て。スピードタイプが揃い、多くの馬にとって雨予報は歓迎でしょう。

◎8 ホクセイウンカイ（牡4、松井浩文厩舎）705キロを本命に推します。ペルセウス特別は1番人気で2着。重い砂で大外10コースに入り、勝ち馬に離されましたが、今回の軽馬場は一瞬の切れ味で勝負するタイプにとって味方になります。

○9 ジェイホースワン（牡4、坂本東一厩舎）705キロが対抗です。ペルセウス特別では課題である障害も上手く切れ、直線鋭く伸びてホクセイウンカイに5秒3差で圧勝しています。ただ、雨で忙しい競馬になった時は、障害に不安が出そうなので対抗です。

▲7 ブルーレジーナ（牝5、大友栄人厩舎）695キロが3番手。ゴール前に甘さが残りペルセウス特別は8着ですが、軽めの砂なら粘り込みも考えられます。