高知
2023年11月11日
距離延長で更に上昇サトノアレックス「晩秋特別」(高知競馬)
11日(土)の高知競馬メイン第11レースは「晩秋特別」(C2-1選抜、高知競馬場1600メートル)。クラス以上の強豪が揃いました。マイル適性もポイントになりそうです。
◎3 サトノアレックス(セン6、打越勇児厩舎)は転入初戦の前走で7馬身差の圧勝。能力が違いすぎました。元々は中距離タイプだけにマイルなら更に楽しみです。
○2 ボマイェ(牡7、打越勇児厩舎)は前走が6月以来の実戦でしたが、関係なしの強さを見せました。JRA在籍時にはダートのマイルで2着があり、距離にも対応できそうです。
▲10 カプティフ(牡4、田中守厩舎)は転入初戦の前走で逃げて快勝。スピードで後続を完封しました。距離延長が歓迎とは言えませんが、力的には上位の馬でしょう。
△9 ダノンシティ(牡7、細川忠義厩舎)は近2走でサトノアレックス、ボマイェに敗戦していますが相変わらず走りは良好です。今回も大きな崩れはないはずです。
×8 オルクリスト(牡7、工藤真司厩舎)は休み明け3戦目。まだA級で活躍していた時の走りが見られませんが着順アップ中ではあります。本来なら力負けはないところです。
(文/サイツ)