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相手に恵まれたコマサンブラック「トドワラ特別」（ばんえい帯広競馬）

11月13日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「トドワラ特別」（オープン-2組）が行われます。

北見記念からは7着コマサンブラック、8着ミノルシャープ（牡9、大友栄人厩舎）など3頭、オープン混合・サロマ湖特別から2着ブラックサファイア、4着アアモンドキーマン、7着ヤマトタイコー（セン6、久田守厩舎）など4頭に、前開催は出走していない3頭の10頭立て。前走比較から北見記念組が上位。好天続きとヒーター効果のため馬場の砂は重くなっています。

◎4 コマサンブラック（牡7、金田勇厩舎）740キロを本命に推します。今季15戦して未勝利で、北見記念でもアオノブラックから25秒6もの差をつけられ7着と敗れていますが、ばんえい競馬の格付はシビア。ここまで格下感があるメンバー構成なら力量上位は明白。勝ちたい一戦となります。

○9 ヤマカツエース（牡4、金田勇厩舎）735キロが対抗です。こちらも今季未勝利ですが、前走の狩勝賞ではメムロボブサップから2秒9の僅差2着に健闘しています。前走一気に差し切られたメムロボブサップが不在なら、障害力を生かし前残りが狙えます。

▲7 サクラヒメ（牝5、今井茂雅厩舎）725キロが3番手。今季は初戦の重賞・カーネーションカップでダイヤカツヒメの20秒3差の2着、7月の5歳牝馬オープンで初勝利を挙げています。夏の暑さを避けて休養し、7月以来と大事に使われています。体調万全での出走です。